麻の手仕事日記 2025
麻の手仕事日記 2025
4月29日
予定していた全ての畑に種を蒔き終えました(^^)
麻の種を蒔く「播種機」は畝立て兼用で種を均等にしかも効率よく蒔く事ができます。
また、蒔く量も調整できる大変優れた道具の1つです。
1つの畑にも土の柔らかい箇所と硬い箇所があります。播種機の持ち木を上に上げると深く蒔く事ができ、下げると浅く蒔く事ができます。
播種機を引く人は足の裏で畑の土の硬さを確かめながら、持ち木の高さを変えています。
蒔いた種を同時に発芽させるのはとても大切な事です。
播種機の後を人がすり足で、種に土をかけていきます。
種が一斉に発芽できるよう、土の硬さを確かめながら種にかける土の量を調整し行います。
4月10日
種を蒔いた直後から「鳥追い」が始まります。
麻種は鳥たちが好んで食べるものなので、大切な種が食べられてしまわないように、早朝から日暮れまで交代で鳥追いを行っています。
気を抜くと30羽、40羽と居着いてしまうので、今は鳥たちと競争です!!
4月9日
畑の土がようやく乾き、麻の種蒔きが始まりました!
種蒔きは土の表面が乾き、中の土は少し湿り気のある状態の時に行います。
播種機という麻蒔き専用の道具を使います。
今日は種蒔き日和です(^^)