3月 種蒔き
麻の葉
7月・8月 収穫
収穫当日の湯かけ
発酵
麻は古来より邪気を払う力があるとされ「魔除け」「神様が宿る」神聖なものとして扱われてきました。神社のしめ縄や横綱のしめ縄、岩田帯、共白髪など日本伝統や神事、冠婚葬祭、人生の大きな節目には麻が使われ欠かす事の出来ないものです。また麻は種を蒔いてから収穫までが110日と成長がとても早く、大きく根を張る事から 人々の成長・発展・商売繁盛・子孫繁栄 などを意味し縁起物として私達と深く繋がっています。
このホームページを通して皆様に「麻」という、ずっと昔から私たち日本人と時の流れを共にしている植物の事を知っていただけたら嬉しく思います。
代表:大森 芳紀