麻の手仕事日記 2019

    ~麻の手仕事日記~

                     *栃木県の指導により麻畑は過去に撮影した写真を掲載します。 

 

 

 

2019年12月25日

ご依頼いただいた注連縄の奉納のお手伝いに行ってまいりました。

今回奉納させていただくのは太さ5センチ長さ6メートルの注連縄と中央に向かって太くなっていく注連縄です。

中央に向かって太くなる注連縄は一番太い部分が10センチ。長さは4.2メートルの大きな注連縄です。

太さを調整しながら拠るため、どうしても硬さは重要でした。注連縄の硬さを出し、丈夫な縄を作るために今までとは異なった作り方を考えました。試行錯誤を繰り返しましたが自信をもって奉納できる注連縄が出来上がり、またひとつ良い経験をさせていただきました(^^)

 

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本年も沢山のご依頼をいただき、多くのことを学ぶ機会に恵まれた1年となりました。来年も麻の伝統を守りながら新たな麻の魅力を皆様にお伝えできればと思っております。

皆様のご多幸をお祈りしつつ2019年最後の手仕事日記とさせていただきます。本年も沢山の方々のお力添えをいただき誠にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

2019年12月19日

今年の冬は気温の乱高下が激しい・・・。ニュースを見ているとよく耳にします。

この時期は麻ひきの作業を毎日行っていますが、麻をひく前には必ず麻茎の発酵作業を行います。繊維をはぎやすくする作業です。

発酵が進み「ひきどき」になった麻茎を麻剥ぎ・麻ひきを行い精麻が出来上がります(^^)

気温や湿度はこの発酵に大きく関係してきますので気が抜けない毎日です(> <)

発酵が足りなくても、発酵しすぎてもよい品質の麻にはなりません。強さと艶がある精麻をつくるには「ひきどき」を見極める必要があります!

 

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↑これは「麻槽・おぶね」といいます。この麻槽に発酵菌を入れた水を張り、その中に麻束をくぐらせて1回転させ「床回し・とこまわし」をします。

 

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床回しをした麻を臥せておくところを「麻床場・おとこば」といいます。

 

床回しは1日2回、朝と夕方に行い2~3日間毎日行います。

麻農家で使う言葉ですが麻が発酵することを「麻が煮える」といいます(^^)

今の時期、寒い日は床を開けると菌の力で温まった麻茎から湯気がたちのぼります。

 

 

 

2019年12月11日

工房ではこれから年末にかけてご注文が多く入る「野州大麻・やしゅうおおぬさ」の制作が進んでいます(^^)

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古来より不浄を祓い清めるために用いられてきた大麻(おおぬさ)を最高の素材で再現した品です。

今年収穫した麻から厳選した最高品質の精麻、手漉き麻紙、野州桧の無垢材を使用しています。職人が作っている小さめの大麻は武道場や御会社、ご自宅の神棚にお供えいただき、諸祈祷にお使いいただけます(^^)

また、ご信仰のある諸神社様に、大願成就の御礼等にご奉納くだされば幸いです。

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2019年12月05日

先月、芦屋にある建築中のエステサロン様にお邪魔してきました!

オーナー様の「ご自身の手で作り上げたい!」という思いを受けて微力ながら麻炭漆喰の施工お手伝いをさせていただきました(^^)

 

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↑↑午前中は石膏ボードと石膏ボードの継ぎ目にひびが入らないように下処理をしました。

 

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午後は皆で麻炭漆喰を施工しました!皆さん初めてなのにすごく手際よく進みワイワイ賑やかな現場となりました(^^)

漆喰にはもともと調湿効果がありますが、多孔質な麻炭を入れる事で更に調湿効果と消臭効果が上がります。

ゆったり過ごされる癒しの空間作りのお手伝いができて光栄です!

 

 

 

2019年12月01日

今年も残すところ1か月となりました。

朝晩の冷え込みが厳しくなり乾燥の気になる季節です(> <)

 

Cafeギャラリー納屋では乾燥対策に麻炭を使っています!

麻殻を炭にした麻炭スティックはとても多孔質な性質を持っています。

 

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多孔質なため水をよく吸収して蒸散させる力があるので天然の加湿器として使用しています!

 

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使い方はとっても簡単!

花瓶などに水を入れ麻炭スティックを入れるだけ!!

(最初にお使いになる時はスティック全体を水に30分ほど浸してからお使いください)

水をぐんぐん吸収し乾燥を防ぎます(^^)

花瓶の水にアロマオイルを数滴いれて、デュフューザーとしてもお使いいただけます。

 

 

 

2019年11月24日

 

バック職人の遊び心から生まれた、4種類の麻紙布を組み合わせたバック(^^)

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大量生産はできませんので、オーダーをいただいて受注制作という形でご注文を承っています(^^)

 

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大きさ、メイン色、持ち手部分、内布、内ポケット等のご希望をお伺いし制作しています(^^)

今回は柿渋(茶色)をメイン色としたバックを作らせていただきました。

茶色は柿渋、黒は麻炭、ピンクは茜、水色は藍染めで染めた麻紙布です。持ち手部分には精麻を挟んで縫い、内布は工房で厳選した麻布を使っています。

 

昔、神社などでは紙衣として布のように強い「紙布」が使われていたそうです。

何とかこの紙布を麻を使って作り出したい!!と失敗を繰り返しやっと出来上がった麻の紙布。多少の水にぬれても破けることはありません。

とても軽く使うほどに柔らかくなり、光沢をもち肌に馴染みます。

 

 

 

2019年11月19日

 

お取引のある神社様よりご注文をいただいた精麻の門帳を制作しています(^-^)

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このように精麻を垂らした門帳は初めて製作させていただきました。

 

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日の当たり方で色が違って見えます。精麻の光沢がとても綺麗な門帳に仕上がりました(^^)

 

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他にはない初めての試みなので実際にお使いになっている様子を見てみたいです(^^)

 

 

 

2019年11月11日

 

午前中から順調に麻引きが行われています(^^)

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この麻ひきで「精麻・せいま」と「麻垢・おあか」二つの繊維に分けられます。スタッフが手にしている繊維は精麻です。

もう一つの繊維は、削ぎ落され機械の下に集まる麻垢です。

 

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麻垢を水でよく洗い流します。

 

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よく絞って天日に干し、よく乾かします。

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昔は100円札の原料となっていましたが、現在では出荷される事がほとんどなくなってしまいました。

この麻垢は麻茎の一番外側にあたり、強い日差しや風にさらされながら精麻と麻殻を守ってきた縁の下の力持ちです。

野州麻紙工房では麻垢から麻紙や麻紙布を作り出し、様々な麻商品へと姿を変え皆様にお届けしています(^^)

 

 

 

2019年11月04日

 

「麻草履作り」無事に終わりました(^^)

 

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今回の麻草履作りは工房が企画、主催した初めての募集体験教室でした(^^) HPで参加者募集を出した頃は「本当に申込みがあるのだろうか・・・。」と不安でしたが、予想以上のお問い合わせをいただき有難い限りです。麻という植物が繋いでくれた皆様とのご縁に改めて感謝です!

次回は12月10日「野州麻のお正月飾り」を企画しています。麻は「魔除け」「邪気を払う」ものとして扱われていますので、お正月が過ぎてからも年間を通して飾っていただけるお飾りにしようと思っています。詳細が決まりましたら、またHPでご案内いたします(^^)

 

 

 

2019年10月31日

今日も麻の発酵具合を確認しながら麻剥ぎ・麻ひきを行っています(^^) 

 

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今日は、栃木県内の中学生が麻の話を聞きに来店してくれました。生徒さん達の目の前で麻剥ぎ・麻引きを行って1本の麻茎が3つの繊維に分かれていく様子をご覧いただきました。

(3つの繊維とは麻ガラ、麻アカ、精麻です。)

麻の歴史をたどると縄文時代。一万年前から食用・衣類、建築材に使われていたようです。麻の歴史を考えるととても長くなってしまいますが、一万年も前から私たち日本人と共に歴史を歩んできた植物です(^^)

私で8代目となる麻農家、野州麻紙工房で生産する麻はほとんどが神事用に使われます。生徒の皆さんに直接お会いし「麻」という植物を紹介する機会を作ってくださった先生方、大切な授業時間を使って学びに来てくださった事にとても感謝しています。ありがとうございました!

 

 

 

2019年10月29日

今月はとても雨の多い1ヶ月でした。

品薄が続いていた麻香と麻炭香コーン形をようやく作る事ができました(^^)

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気温や湿度によって乾燥日数は違いますが、晴れが続けば3~4日で完成します!

 

 

 

2019年10月22日

11月4日 麻草履作り 残席わずかとなりました! 

野州麻紙工房が募集する初めての麻草履作りワークショップです(^^)初回という事で今回は特別価格を設定しました!

麻草履作りは皆さん一緒に進めていきます。麻に触るのが初めての方も大歓迎!今回は少人数の募集にしましたので、ゆっくり丁寧に進めていきます。

天候によりますが、休憩中に精麻の加工場にご案内する予定です。麻剝ぎ・麻ひき・精麻干しの様子をご覧いただけます(^^)

 

ご不明な点・お申し込みはメールで受付中です(^^)  yashuasa@gmail.com お電話では受け付けておりませんのでご注意ください。

定員に達次第、締め切りとなります。皆様からのお申し込みお待ちしています(^^) 

 

11月4日(月・祝日)

時間  10時30分開始  終了15時(予定)

定員  15名様

講師  大森 芳紀(野州麻紙工房 代表)

金額  8.500円 材料代、ランチ(おまかせピザ・ドリンク・デザート)込み

 

 

 

2019年10月20日

ご注文いただき制作を続けていた麻縄200メートルが撚り終わりました(^^)

普段は長くても太鼓の皮締め用に20~30メートルを撚る事がほとんどで、200メートルというのは初めての長さでした。今回の麻縄は長さがあったため、いかに早く綺麗に撚るかを追求しながら仕上げたため大変勉強になる仕事でした。日にちをまたぐ仕事になったため、撚り方にムラがないよう注意を払いました。

ご神事用の麻縄だと聞いていますが、後日写真と共に皆様にご紹介できればと思っています(^^)

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2019年10月16日

この度の台風19号により被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

鹿沼市粟野地区も河川の氾濫、土砂災害などの被害を受けましたが、幸いにも工房に大きな被害はなくすみました。沢山のお客様にご心配の連絡をいただき誠にありがとうございます。

当工房のオンラインショップ「麻農家のお店」では各地の被害状況により、配達・着荷に遅延が生じております。お客様にはご迷惑をお掛け致しますが、ご了承いただきますようお願い申し上げます。なお、詳しい配送状況につくましては個々にご案内させていただきます。

 

 

 

2019年10月08日

ここ数日、オーダーいただいた麻紐を撚っています(^^)

なんと200メートル!!ここまで長い麻紐を撚るのは初めてです。

 

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今日は175メートルまで撚り終わりました。残り25メートル!あと数日で終わりそうです(^^)

 

 

休憩中にちょこっと遊び心♪

 

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納屋のパンプキンマンの頭はもちろん!麻アカです(^^)カフェにお越しの際には探してみてくださいね!(^^) 

 

 

 

2019年10月01日

今日も秋晴れです(^^)雲一つない青空!とっても気持ちいい~。。。

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2019年09月17日

朝晩はすっかり秋らしくなりました(^^)

数日前から工房では今年収穫した麻の麻ひきが始まりました!

精麻への加工も順調!!とお伝えしたいところですが、台風などの影響で気候が安定しないため発酵作業に気が抜けない日々が続いています。

 

麻ひきは引く人と、ひいた麻を受け取る人。麻ひきはいつも2人1組で行ないます。

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 数ヶ月ぶりに麻ひき小屋と床場も動きだし、床場から香ってくる発酵の匂い。麻ひき小屋からは聞こえてくる麻剝ぎの「パキ!パキ!」という音。今年も麻ひきが始まりました(^^)

 

 

 

 

2019年09月08日

むくげ自然公園、本日が最終日です(^^) 約2ヶ月に渡り、麻道具の展示や麻から作った作品達を展示させていただきました。

期間中には沢山のお客様にご来場いただき感謝の気持ちでいっぱいです。麻という植物を伝える機会を作ってくださったむくげ自然公園の皆様、本当にありがとうございました。

 

最終日の今日は午前中にワークショップを行い「精麻のより紐作り」を皆様に体験していただきました(^^)初めて精麻に触れたお客様も素敵な作品に仕上がりました。

午後は一緒に展示を行なわせていただいた探検植物作家の二名 良日さんとのトークショー!!

二名さんは50年以上植物を使い様々な作品を手がけていらっしゃいます。種類は違いますが、同じ植物に触れる仕事をさせている二名さんの常に植物に寄り添う考え方や生き方に感銘を受けました。会談を通して物作りをしている中で常に感じている植物の魅力や凄さを更に強く感じる事ができました。

出会えて良かった!!またお会いしたい!と心から思える二名さんとの出会いに感謝です。

 

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2019年09月03日

麻草履作りIN野州麻紙工房(^^)!

野州麻を100%使った麻草履作りを行いました。麻草履は室内履きでフローリングや畳を傷つける事はありません。履くほどに足に馴染み柔らかくなります。

今日は5名のお客様が参加してくださいました。初めて編む方が多かったので精麻の割き方や持ち方などの説明も皆さん真剣に聞いていただきました(^^)

編み始めた頃は本当に麻草履が出来上がるのか不安な様子のお客様も、片方が編み終わる頃には「楽しくなってきた~!!」と楽しそうに麻草履を編んでいました。

 

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ふわっとした草履やかちっと目の詰まった草履。編みあがった麻草履には人それぞれの編んだ方の性格を垣間見る事ができます(^^)ご自身の足に合わせて編み上げた麻草履完成です(^^)!

 

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2019年08月30日

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今年も無事に収穫が終わりました(^^)

今年は梅雨が長く本格的に収穫作業が始まったのは8月に入ってからと、例年に比べかなり遅いスタートでした。そのため1日の収穫量を多くして何とかお盆までに収穫が終わるよう晴れ間を見つけては作業を行ないましたが、お盆までに収穫は終わりませんでした。8月下旬まで収穫をしていたのは私が就農して初めての出来事です。

最後の畑での収穫が終了し麻を干す為に並べていた竹竿の片付け作業などを行なっています。 麻を茹でる為に使った鉄砲釜や麻切り包丁なども丁寧に手入れをして、また来年すぐに使えるように整備します。

収穫で使う道具は、麻専用で昔ながらの道具を使用しているため、壊れてしまうとすぐ換えが効く物ばかりではありません。昔は鍛冶屋さんが多くあり麻の道具を取り扱っているお店も多かったのですが、現在は麻農家の減少とともに麻道具を扱う鍛冶屋さんはほとんどなくなってしまいました。今ある道具を出来るだけ長く使えるように大切に扱っています(^^)

 

 

 

2019年08月01日

今日も早朝から収穫です!出勤時間はまだ薄暗い空ですが、畑に到着する頃には陽が差し始める頃には「よいしょ!よいしょ!」や「いっせーのせ!!」など様々なかけ声が飛び交い、賑やかになります(^^)

 

収穫した麻を工房に運びます。

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湯掛けを行なうためです。

 

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湯に入れる時間は決まっていません。茎から出る気泡を見て判断します。煮すぎたり、煮足りなくてもダメです!上質な精麻が取れなくなってしまうからです。

湯掛けを終えた麻茎を再びトラックに積みます。

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↑湯気が伝わるでしょうか??茹でたてです(^^)

 

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↑ハウス内に広げて乾燥させます。 

 

 

 

2019年07月30日

今日は子供達がタペストリーを作りに遊びに来てくれました(^^)

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タペストリー作りは通常の紙漉きよりも厚めに漉くため、漉き枠を持ち上げた子供達からは「重い~!!」と声が上がっていました。

漉いた紙の上に色を付けたり、ドライフラワーや持参された貝殻で飾り付けました。子供の発想は本当に自由で、見ていると私の方がアイディアをもらったり新しい使い方は発見したり・・・。感心してばかりで大変勉強になります(^^) 

 

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2019年07月29日

台風が去り待ちに待った梅雨空けです(^^)

台風の雨風で麻が倒れてしまわないか心配しましたが、倒れる事なく無事でした!良かった~!!!

 

今日から本格的に収穫開始!

 

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2019年07月24日

昨日、沢山の方にNHK BSプレミアムをご覧いただき有り難うございます!

放送された麻紙布バックのご注文を沢山いただき驚いております。在庫はすぐに完売となり、受注生産にてご予約を承っております。

お待たせしてしまい大変申し訳ございませんが、一枚一枚を丁寧に仕上げておりますのでお時間くださいますようお願いいたします。

 

 

 

2019年07月20日

もうすぐ子供達が楽しみにしている夏休み!の時期となりましたが梅雨明けしません(> <)

湿気が多いと収穫しても、湯掛けた麻が乾燥する前にカビてしまう事があります。せっかくの麻が台無しになってしまうので雨の日は収穫を行なわない事が多いです。

その代わり小物作りが進みます(^^)品薄が続いていたお麻もり飾り、ヒンメリ、麻紙、麻殻。。。沢山準備できそうです!

 

 

 

2019年07月13日

 

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明日から開催される秩父ムクゲ自然公園の「和ハーブフェスタ2019」

森の美術館では野州麻紙工房の作品展示・販売を行ないます(^^)今日は会場の準備です!

 

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麻殻の門を通り抜けた中央には麻畑をイメージした様子を再現しました。

種を蒔き、畑にはまだ若く細い麻。そして収穫前の太くどっしりとした麻。

収穫から授かった精麻、皮麻、麻垢、麻殻。たった1つの植物から取れる特徴ある繊維たち。。。

 

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左右には麻の繊維からつくったタペストリー、照明、リース。どれも元は1つの植物です(^^)

1つの植物が成長してゆく様子や、1つの植物が様々な形に姿を変えてゆく様子。

「麻」という植物を見ていただけると幸いです。

 

10万本のムクゲが咲き誇る、夏の秩父ムクゲ自然公園に是非いらしてください(^^)

 

pdf むくげ自然公園DM.pdf (1.82MB)

 

 

 

2019年07月09日

畑の麻は順調に成長し、今日から収穫が始まりました(^^)

2019.07.09④.jpg 早朝5時前。収穫に使う道具の準備。

 

2019.07.09⑤.jpg 人も準備(^^)

 

2019.07.09⑥.jpg いざ! 麻畑へ! 収穫へ。

 

2019.07.09①.jpg 収穫した麻をその日のうちに茹でます。

 

2019.07.09②.jpg 茹でた麻を広げて乾かします。

 

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今年もハウス内一面に麻茎が広がりました(^^)

 

 

 

 2019年07月03日

お陰様で軽井沢の展示会が無事に終わりました。期間中は多くのお客様にご来場いただきありがとうございました。

「大麻」という一つの植物が繰り広げる可能性を少しでも感じていただれば幸いです。

7月は埼玉県の秩父ムクゲ自然公園で展示する機会をいただきました。こちらの展示会では軽井沢とは少し違う作品の展示・販売を行う予定です(^^)

皆様のご来場をお待ちしています!

 

 

 

2019年06月17日

ここ数日の適度な雨と晴天で畑の麻は約200センチまで大きくなりました!

 

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これ何だと思いますか??

これは生育中のまだ若い麻です。写真左は表皮で精麻の原型です。写真右は麻殻です!このようにして生育具合を確かめています(^^)

写真の通り、茹でる前の麻はこのような鮮やかな緑色をしています。

この麻茎で麻ひきをしてみました!

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↑左の写真は麻ひき前。右の写真は麻ひき後。

皆様にお届けしている精麻とは違い発酵作業をする前の繊維は透き通った白色をしています。

 

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収穫まであと2~3週間となりました。これからは収穫に向けて間引き作業が忙しくなります。

 

 

 

2019年06月13日

今日は明日から始まる展示会の会場設置で軽井沢に来ています(^^)

ギャラリー青さんで展示会をやらせていただくのは数年ぶりです!ちょっと懐かしい感じがします。

工房のある下永野も山々に囲まれた緑の多い地区ですが、軽井沢の緑はまた違って素敵な場所です!

 

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置かせていただいた作品、小物たちは「麻」という一つの植物の茎から取れる精麻(せいま)・麻殻(おがら)・麻垢(おあか)という3種類の繊維で作りました。

麻の繊維だけで作る「麻紙・まし」という手漉き和紙。3種類それぞれの繊維は全く違う紙質となります。

 

麻垢(おあか)という繊維は昔100円札の原料として使われていました。

肥料としか使い道のなくなっていた麻垢ですが、当工房で作り出す麻紙布(ましぬの)やタペストリーには無くてはならない大切な繊維です。

今回は麻紙花を飾る器を初めて作ってみました。麻炭を混ぜて色をつけた100パーセント野州麻を使っています(^^)

 

たった1本の麻茎が繰り広げる様々な可能性を感じていただけたら嬉しいです!皆様のご来場をお待ちしています。

 

 

 

2019年06月10日

14日から始まる軽井沢「ギャラリー青様」での展示会用作品作りが大詰めを迎えています(^^)

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↑↑新作のランプシェードは麻殻を縫うように麻垢をからませ、麻殻の間から漏れる光を意識して作りました。麻の繊維が作り出す光の陰影をお楽しみいただけると思います(^^)

ランプシェードの他に大きめに作ったタペストリーや麻紙・麻紙布で作った小物。麻香、麻茎茶などなど。。。もちろん精麻・麻殻・麻垢・麻紙の販売も行ないます!

皆様のお越しを初夏の軽井沢でお待ちしています!

 

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2019年06月06日

工房は朝から雨が降っています。いよいよ梅雨入りでしょうか。。雨が少なく成長がゆっくりだった麻ですが、この雨で一気に大きくなりそうです(^^)

 

麻引き場で究極の麻ハウスに気づきました!

 

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麻の繊維(麻垢)をふんだんに使ったツバメの巣(^^)

麻垢はモコモコしていて雲のように見えるのでギャラリーや麻農家のお店では「麻雲」として販売しています。まくらとして使われているお客様や、手作り作品の飾り付けや脇役として使われるお客様など使い方は様々です。今では業者様に出荷される事がなくなった麻垢ですが、昔は100円札の原料や漆喰のスサとして使われていました。

保温性が良く温かい麻垢は巣づくりには最適な繊維なのかもしれません。温かいフワフワの麻垢に包まれてヒナ達は快適そうです(^^)

 

 

 

2019年05月31日

5月も今日で終わりです(^^)今年はとても暑い日が多かったように感じます。

種を蒔き終えてから約2ヶ月が過ぎ、畑の麻は150センチ程の大きさになりました(^^)収穫まであと40日位。。。これから最後の成長期に約250センチまで大きくなります。

 

ちょうど畑に種を蒔き終えた頃、工房の麻引き場に可愛いお客様がいらっしゃいました(^^)

 

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麻ひき場の中に巣を作り始めたツバメです。麻ひき場は家の中なのでスタッフが帰る時には少しだけ戸を開けたままにして見守っています(^^)最初は小さかったヒナの鳴き声は日に日に大きくなり元気に育っているようです。そして元気に育ったヒナ達の旅立ちは近い様子(^^)

  

麻もツバメ達のように収穫まで元気に育ってくれるように願うばかりです。

 

 

 

 

2019年05月23日

今日は麻剝ぎ・手引き麻ひき体験にお越しいただきました!

この体験は毎回ほとんどの方が初めて麻に触れるお客様ですが、今日ご参加のお客様の中に2回目の参加という方がいらっしゃいました。

再度、麻(収穫後の麻茎)に触れる為、足を運んでくださって本当にありがとうございます(^^)

一度ではなく二度・三度・・・。季節を変えていらしていただけると、時期による発酵の違いなども感じていただけると思います。

 

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麻自体も植物ですが繊維を取り出す為に行なう発酵という作業も生き物です。自然の力を借りながら精麻にしていく過程を少しでも感じ取っていただければと思います(^^)

 

 

 

2019年05月21日

朝から大粒の雨が降っています。植物にとっては恵みの雨ですが、強すぎるとまだ成長過程で柔らかい麻が倒れてしまわないか心配です(> <)

夏の収穫時期にはしっかりと固くなる麻茎ですが、この時期はまだまだ柔らかい物が多く強い風や大雨には注意が必要です。

 

今日はご注文をいただいた麻紙の名刺麻紙を作っています(^^)

 

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↑乾燥中の様子。

 

 

この麻紙の名刺麻紙はメッセージカードやプライスカードとしてお使いいただけます(^ ^)!

 

 

 

2019年05月18日

麻畑では中耕の細掻き・深掻きが無事に終わりました(^^)

適度な雨と気温で今年も太陽に向かって真っ直ぐグングン成長しています。 

成長するのは雑草も同じです。私達の畑では無農薬で麻栽培を行なっているため、これからは草刈り作業が忙しくなります。

 

 

 

 2019年05月07日

例年にない10日間の大型連休では沢山のお客様にカフェ、体験教室にお越しいただき有り難うございました(^ ^)

10連休という長い期間に麻紙漉きやタペストリー、撚り紐の製作など沢山の方に麻に触れていただけてとても嬉しいGWとなりました!

 

これからも皆様に楽しんでいただける体験教室を沢山ご用意し、お待ちしております(^^)

 

 

 

2019年05月04日

午後になり怪しい雲が近づいてきました(> <)

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雨雲の切れ目。。。伝わりますでしょうか?

畑で順調に成長している麻ですが、ヒョウが降ると麻茎を傷つけ精麻の質が落ちてしまいます(> <)

 

この雲・・・。きっと雨は降るでしょう。ヒョウは勘弁して欲しい!!と強く願うばかりです。

自然が相手では私たち人間は無力だと痛感させられます。願う事しか出来ませんが、願わずにはいられない。

 

<補足>

大雨が降りましたが、麻畑にヒョウは降りませんでした。しかしわずか数キロ先の山中では2~3センチのヒョウが積もる程降ったそうです

 

 

 

 2019年05月01日

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平成から令和へと年号が変わりました。

思い起こせば平成が始まったのは私が9歳の頃でした。当時はこの地区に32件の麻農家があったと記憶しています。

31年が過ぎ平成が終わる今は13件の農家で野州麻栽培の技術を守っています。支えてくださっている多くの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

昔から受け継がれてきた野州麻と共に平成という時代を過ごせたことはとても幸せです(^^)

これから始まる「令和」という時代、そしてその先に未来にも野州麻が生き続けていけますように。。。

皆様、これからもどうぞよろしくお願いします(^^)!

 

 

 

2019年04月26日

 

湿らせた精麻を木槌で叩き

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柔らかくなった精麻を水にさらし繊維を整えます。

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麻紙の上に乗せる?巻き付けて。。。

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オーダーいただいた麻紙の照明を制作中です(^^)

 

 

 

2019年04月23日

一気に春を通り越し、初夏のような暑さとなりました(> <)

この気温で麻もぐんぐん成長をしています(^^)!  麻畑では「細掻き・ほそがき」が始まりました。

使うのはこの道具「麻掻き・あさかき」です。

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地区によってはアササクリ、アササクレと呼ばれる事もあるそうです。

今回は細掻きなので刃の細い方を土に向け、刃と刃の間に麻を通すように引いていきます。

ここ数日、麻の成長が早いので大急ぎで細掻きをしています(^^)

この勢いだとGW中には「深掻き・ふとがき」が始まるかもしれません。。

 

 

 

2019年04月19日

工房の麻畑は芽が生え揃いました。

畑の端から端まで芽が出ている状態は一本の線のように見えます。この状態を麻農家の間では「麻がさくわたりした」といい無事に種が発芽した事を喜びます。

 

今日は麻紙を緑の顔料で染めました(^^)

 

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これは麻紙花のアレンジに使う予定です。

花に寄り添い存在感を出しながら、麻紙花を引き立てる色を模索しています。大切な方への贈り物に使っていただきたいので、妥協はしません!!

 

 

 

2019年04月12日

麻炭染め手ぬぐいを制作してます。

布は工房が厳選した麻100%の手ぬぐい生地です(^^)

麻殻を炭焼きし顔料用に特殊に加工した麻炭を使って染色しました。

写真は色を定着させるため蒸し器で1時間ほど蒸しているところです。

 

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麻炭染め手ぬぐい②.jpg   麻炭染め手ぬぐい①.jpg

 

今回は3種類の柄を作りギャラリーで販売しています。

 

 

 

2019年04月10日

今年は4月になってからも朝晩は冷え込み、霜が降りる日も少なくありません。

しかし、今日は特別寒い一日でした(> <)

工房にも朝から雪が降り、麻種を蒔き終えたばかりの畑にうっすらと積もりました。

もうすぐ満開になろうとしている桜の時期に雪が降り、寒暖差で麻種が順調に発芽するのか心配になりましたが、畑をよく見てみると種から小さな芽が顔をだし始めていました(^^)

植物の生命力に驚かされます。

写真は掲載出来ませんが、スクスクと元気に育ち始めています(^^)

 

 

 

2019年04月02日

先日、種蒔きの日記を書きましたが写真で伝えられず文章のみとなってしまいました(> <)

藩種器に麻種を入れないで実演しましたのでご参考にしてください(^^)

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↑↑藩種器を畑で引いている様子です。

藩種器を持ち、後ろ向きで歩きながら引いていきます。

 

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↑↑藩種器の後を追うように「土かけ」している様子です。

摺り足で進みながら麻種に土をかぶせる作業です。

畑によって土の硬さも違うので、かぶせる土を見極めながら慎重に進んでいきます。

 

 

 

2019年03月28日

永野の里ではイモ植え桜がようやく開花を始めました(^^)

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我が家では昔からこの桜が種蒔きの目安で、桜の開花と同時に私達は麻の種蒔きを始めます。

今年もこの桜の開花合図を受け、本日から種蒔きを始めました(^^)

晴天が続いていますが、週末は雨予報のため今日・明日で1町5反(約4500坪)の種蒔きを終わらせる予定です。

 

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↑↑藩種器という麻専用の種蒔き道具です。

 

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↑↑蓋を開け、ここに麻種を入れます。

 

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↑↑藩種器の下です。鉄の部分で溝を作り、回転部分にあるくぼみが麻種を受け、一粒ずつ種が降りて一定量が一定間隔でまける仕組みになっています。

藩種器を追うように人が入り、溝に落ちた種に土をかぶせる「土かけ」を行ないます。

 

 

 

 

2019年03月22日

ここ数日すっかり春の暖かな風が吹くようになりました(^^)すっかり春ですね!

工房ではまもなく麻の種蒔きが始まります。今年は3町歩(約9000坪)の麻を栽培します。

今週は畑の土を起こし、細かく砕土して整地をする「地ごしらえ」を行なっています。

発芽の妨げとなる大きな石もどかします。

 

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↓↓↓レイキと呼ばれる機械に振り馬鍬(フリマンガ)という道具をつけて、地ごしらえを行なっています!

 

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↑↑↑この道具が「振り馬鍬・ふりまんが」です。昔は手作業で二人一組で向かい合い、振り馬鍬の取ってを持ち左右に揺らしながら土を掻いたそうです。(下写真参考まで)

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この作業はかなりの労力のいる作業だが男女関係なく行なわれ、作業する二人の息が合わないと上手くいかない難しいものだったと聞いています。

 

現在の地ごしらえは機械を使い効率よく進められるようになりましたが、振り馬鍬は土に深く入れすぎると土が固くなり種の発芽を妨げてしまいます。反対に浅すぎても種が浮いてしまい鳥などに食べられてしまうため、畑毎の状態をみて作業を進めています。

 

 

 

2019年03月21日

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獅子頭の補修に使われる麻紐12メートルが撚り終わりました(^^)

日本の伝統文化に「野州麻」を使っていただけて大変光栄です!

 

 

 

2019年03月13日

今日は朝から快晴!!ほどよい風もあり炭焼きです(^^)!

麻茎の芯 麻殻・オガラを焼いて炭にします。

 

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↑↑↑焼く前の麻殻

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↑↑↑釜に少量の麻殻を入れ種火にします。ここに麻殻を入れ

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約6時間、入れては燃やしを繰り返し行なって麻炭が出来上がります!

   

 

風向きによっては・・・煙に包まれ(> <)

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こんな感じで「麻炭」焼いてます。今日は花火用の麻炭150キロを焼く予定です(^^)

 

 

 

2019年03月06日

 

増えすぎた多肉植物を可愛く飾りたいと思い、多肉玉を作ってみました(^ ^)

 

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 吸水性のよい麻殻チップと麻垢を中に入れて土の代わりにしてみました。工房オリジナル(^^)

 そして精麻に軽く撚りをかけて紐状にしたものを巻いて作ったのが↓↓↓

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水やりのタイミングなど経過観察してみます!

 

 

 

2019年03月04日

食品用麻炭のお取引先様より試作の「bib リセット ウォーター」が届きました(^^)

野州麻炭製炭所の食品用麻炭と発酵紅茶のコンブチャを合わせ、レモン&ジンジャーでフレーバーしたリセット ウォーターです。早速、スタッフでいただきました!

 

蓋を開ける時にキャップから黒い粉末が落ちて、溶けていく様子が分かります(^^)

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「ギャラリー納屋」「麻農家のお店」で販売させていただく予定です。是非お試しください!

 

麻炭製炭所で販売した麻炭が姿を変え別の商品となって返ってくる事は初めてなので、とても嬉しく新鮮な気持ちになりました!

麻炭が様々な商品となり流通していく事は私達の一つの目標です(^o^)

新しい商品をお考えの皆様、お力添えをどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

2019年02月14日

麻ひきの合間に麻炭香を製作しています。

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麻炭パウダーに香木パロサントを混ぜて作る手作りのお香です(^^)

 

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形を作った麻炭香を数日かけて天日干しし、中までしっかり乾かします。

乾燥期間中に湿気が多いとカビが発生してしまう可能性があるのでお天気と相談して、「今日!!」という時に作っています(^^)

 

 

 

2019年02月13日

今日は精麻を作る過程で出る「麻垢・オアカ」を原料として、麻紙布・マシヌノを作りはじめました(^^)

 

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↑オアカを洗っている様子。

 

包丁をよーく研いで綺麗に洗ったオアカを切ります!

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約1.5センチに切ったオアカを半日ほど煮て一昼夜、流水にさらしあく抜きします。

そして打開機でさらに細かくして麻紙布の材料が出来上がります(^o^)

 

昔は神社などで紙衣として用いられ布のように強い紙「紙布」。多少の水にぬれても破ける事なかったそうです。

この紙布を麻の繊維(麻垢)で作れないかと思い「麻紙布・マシヌノ」が出来上がりました。

麻紙布の小物は使い込む程に柔らかくなり、美しい光沢が出て手に馴染みます。是非、お試しください(^^)

 

 

 

2019年02月09日

今日はカフェOPENしています!朝からとても寒い1日です(> <)

ここ鹿沼市下永野は、風が冷たく朝晩の冷え込みの厳しい場所ですが雪はほとんど降りません。今日は珍しく雪が舞っています(^^)

 

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今日はあまりの寒さに発酵も滞り気味ですが、このようにビニールで包み保温をし発酵を促しています。写真の麻茎は麻ひきが出来る状態まであと少し!!

 

 

 

2019年02月08日

麻茎の発酵には温度がとても重要です。気温が低いこの時期は発酵が進みにくい時期です。

発酵中の麻茎は「床・とこ」という場所で管理しています。発酵に適した温度は37度~41度です。そのため寒い時期は麻茎に布団を掛けたり、藁で保温したりして麻茎の温度を保ちながら発酵を進めています。

発酵の具合で精麻の色づき方が変わります。精麻を買ってくださったお客様から「同じ質のものを購入したのに色が違うのはなぜですか?」とお問い合わせを頂戴しますが、色の違いは発酵具合の違いです。精麻の質は光沢と繊維の強さで決まる為、質によって色が違う事はありません。

麻農家のお店で精麻をご購入の際、ご希望の色がある場合には備考欄にご記入ください。時期にもよりますが、なるべくご希望の品をお届けします(^^)!

 

床の中の写真を探したのですが見つからず・・・。明日の床回しのタイミングで撮影しますね!ご興味のある方は覗いてみてください(^^)

 

 

 

2019年02月01日

今年になってから麻炭ばかり日記にしていましたが、麻ひきも毎日行なっています(^^)

 

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床の様子を見ながら一番いいタイミングで麻ひきをしています。

 

 

 

2019年01月23日

本日も晴天!!青空の下で麻殻を炭にして花火用の麻炭を焼いています!

 

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↑火をつけた直後の麻殻です。火を付けた後は様子を見ながら空気調整をしたり、新たに麻殻を投入し麻炭に油分と灰が残るように調節しながら焼いていきます。

今日は気温が低かったせいもあり焼き上がりまで6時間かかりました。外気温や湿度、麻殻の乾燥具合によって焼き時間や空気調節を変え油分・灰が花火炭に一番適した状態になるように焼き上げます(^^)

火を消すには蓋をして2日~3日かけて鎮火・冷却させ花火用麻炭の焼き上がりです。

来週は今日焼いた麻炭を製粉し、ようやく「花火用麻炭」が出来上がります。

 

いつも麻炭を焼くときには、日本の夏の夜空に打ち上がる大きく綺麗な花火を想像しながら焼いています(^^)!

 

 

 

2019年01月18日

精麻加工や畑作業の合間に薪割りが始まりました。

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まだ先の話になりますが7月、8月に収穫する麻は収穫したその日のうちに茹でます。

茹でる際には常に湯を沸騰させておく必要があります。

強い火力を出すにはよく乾燥した薪を多く用意しておく事が大切です。そのため寒い今の時期から下準備を始めています。

 

 

 

2019年01月17日

お陰様で打ち上げ花火用麻炭のご注文が少しずつ増えております。今までの焼き場では手狭になってしまい、新たに焼き場を設置しました(^^)

 

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携帯の電波がかろうじて入る山の中です。

 

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↑このように麻炭を焼く際には多くの煙が出てしまいます。近くに住宅がないこの場所は、煙をあまり気にしないで焼ける絶好の場所となりそうです(^^)

 

 

 

2019年01月16日

今年も県内の保育園、年長組の子供達が紙漉きに来てくれました(^^)

 

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今日漉いた麻紙は3月に行なわれる卒園式で使われます。自分で漉いた麻紙が自分の卒園証書となり子供達の手に渡ります。 

麻紙を使うのは「卒園した後も麻のようにスクスク真っ直ぐに育って欲しい。」という園長先生の温かい思いが込められているそうです。

漉き枠を両手で同じ高さに持ち上げる事は見た目よりもずっと力が必要です。小さい体で一生懸命平行に持ち上げようと頑張るお友達を周りの子供たちが励ましていたり、なかなか平行に出来ないお友達に優しく手を貸してくれる周りの子供たち。そんな子供達の様子を見ていると、とても優しい気持ちになり心温まる1日になりました。

 

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子供達の人生で節目となる卒園の機会に麻紙を使っていただき大変光栄です!

 

 

 

2019年01月13日 

今日は麻炭ステックを作っています!

多孔質の麻は焼く過程でかなり小さくなります。21センチのスにテックを作る場合には25センチでカットして炭にします。

 

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繊細な炭なので火を止めて急激にさますと割れが多くなるため、蓋をしたままゆっくりと時間をかけて冷まします。

この写真は冷ました麻炭を選別している所です。

 

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乾燥した今の季節、水を張った花瓶などに麻炭ステックを入れた天然の加湿器として皆様に大変好評をいただいています(^^)

水をアロマ水にすると天然のデュフューザーになりますので是非お試しください!

 

 

 

 

2019年1月6日

 

 明けましておめでとうございます。

皆様にはご健勝にて新年を迎えられたこととお喜び申し上げます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

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