<麻の手仕事日記 2020>

~麻の手仕事日記 2020

                     *栃木県の指導により麻畑は過去に撮影した写真を掲載します。 

 

 

 

03月25日

野州麻紙工房にもようやく春の便りが届きました(^^)

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これから始まる麻の栽培に向けて準備が進んでいます!

↓↓昨年の秋に収穫した種です。

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種についている薄皮を剥く作業です。現在はお米の精米機を使って皮を剥いていますが、私が小さい頃は大きな竹籠に種を入れ素足で踏んで薄皮を取っていたそうです。足の裏がくすぐったくてたまらなかったと聞いています。

なぜ薄皮を剥いでいるのかというと、種蒔き機が詰まってしまうからです。

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↑↑薄皮を取った麻種。

種蒔きは播種機(はしゅき)という麻専用の種蒔き機を使いますが、薄皮の付いた状態で種を入れると種同士が擦れ薄皮が剥がれ種の出口が詰まってしまいます。種を等間隔で落とすため薄皮を取り種蒔き機に入れます。種を等間隔に落とすのは畑全体の成長を揃えるためです。

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↑↑播種機

野州麻紙工房の畑は種蒔きを間近に控え、いい緊張感に包まれています(^^)

 

 

 

03月20日

こんなご時世ではありますが、工房主催の麻炭香つくりを開催しました!

 

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麻炭香の材料を混ぜます。今日はフランキンセンスの香りでお香を作りました(^^)

 

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材料を混ぜながらいい香りがたちこめ、参加した皆さんからは「焚くのが楽しみ♪」とのお声をいただきました。

基本はコーン形のお香なのですが、皆さんそれぞれ動物や丸などお好みの形を作っていました(^^)

この3連休は晴れの日が多いようなので、しっかり乾燥した良いお香が出来上がりそうです。

遠方からお越しいただき誠にありがとうございました!

 

 

 

 

03月19日

翌日は現地で栽培した麻の幹から繊維を取り出す作業、糸への加工の様子を見させていただきました。

当工房で行っているような発酵を用いた繊維の取り出し方ではなく、ここでは繊維を剥ぎやすくするために前日から水に浸しておくそうです。

前日から水に浸し、少し柔らかくなった麻茎の中央部分に少し力を加え幹を潰した所から根と葉の方に向かって2回に分けて繊維を剥ぎます。剥ぐ幅はちょうど糸の太さになるくらいの幅に分けて剥いでいるのが印象的でした。

 

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糸を作るための繊維の取り出し方としては、とても効率的な方法だと感じました。

日本においては麻の利用が神事・伝統工芸・祭り事などで使われる縄やロープ・織物など様々な用途に対応できるように、発酵を用いた繊維の取り出し方を行っています。こちらの方法は糸を作るという上ではとても効率の良い方法だと感じました。

ここの麻を写真で見て肉厚で硬いものを想像していましたが、温暖な気候ということもあり栽培期間が90日と短いため思っていたよりも柔らかい繊維でした。

 

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02月28日

無事、日本に戻りました(^^)!

現地では携帯の電波がなく途中経過をお伝えできませんでしたが、これから数日に分けてお伝えしたいと思います。

最初に到着した村です(^^)

 

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ここは代々続く麻栽培と手織りの技術を守りながら生活をさせています。受け継いだものを後世に残していくために学校や近隣の若者を集めて技術の伝承や新たな試みとして産業用の機械の紡績織物工場に麻の繊維を供給しています。

到着したのが日暮れ近かったのですが普段行っている糸作りの作業を早速見せていただきました。

 

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02月21日

飛行機を乗り継ぎ、昨日は市場にでている麻製品などを見学させてもらいました。

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今日はいよいよ目的の部族に向けて出発です(^^)

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陸路で約8時間かかるそうです(> <)

 

 

 

02月19日

種から育てた野州麻(精麻)を持参し、ある民族のところへ向かっています(^^)

 

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精麻を糸に加工し布を織ってもらう事が目的です。どんな方たちなのか、本当に布が出来るのか。。。ドキドキとワクワクが止まりません(^^)

10日ほど不在となり皆様にはご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございません。不在中にいただいたお問い合わせ、ご注文等は28日以降対応させていただきます。

 

 

 

02月14日 

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麻の発酵も順調に進み、今朝も早くから麻剥ぎ・麻ひきを行っています(^^) ↑↑これは発酵させた麻茎から表皮を剥ぐ「麻剥ぎ・あさはぎ」という作業中です。

スタッフの足元にある枝のようなものが「麻殻・おがら」です。お盆の迎え火・送り火としても使われています。先祖の霊をお迎えするのが迎え火、送るのが送り火です。迎え火はご先祖様の霊が帰ってくるときの目印となり、送り火は私たちがしっかりと見送っているという証になるといわれています。また、日本伝統の火祭りでは悪いものを祓い清め、また燃やす事で清浄な空間を作りだすという意味が込められているそうです。

 

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↑麻ひきも順調です(^^)麻剥ぎで剥がされた表皮をひいて精麻を取り出しています。この段階で精麻はまだ湿っているので、最終的な品質分けを行いながら干し乾燥させます。

 

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そして今日は東京から炭っこクラブ隊長がご来店くださいました。

 

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麻殻を焼いて炭にした「麻炭・あさすみ」を使ったワークショップや商品・・・。面白くなりそうです(^^)

 

 

 

 02月08日

今日は出張ワークショップです!

東京都葛飾区にある 熊野神社さまのホールを手配していただき麻草履作りを行いました。

麻に触れる事が初めての方や遠方からお越しくださった方々、ありがとうございます(^^)

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長年この麻草履WSを行っていますが、過去最多の20名様のご参加をいただき、麻の話をしながらWSを進めさせていただきました。

主催していただいた伝統文化に親しむ会の皆様にお手伝いをいただき無事に麻草履を完成させる事ができました。ありがとうございます(^^)

 

 

  

 02月03日

麻の手ぬぐい生地を麻炭染めしています(^^)今回は無地だけでなく柄を付けた「麻炭染め手ぬぐい」も何枚か作りました。

 

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柄を入れた手ぬぐいは野州麻紙工房の「カフェギャラリー納屋」で販売しています。

無地の手ぬぐいはネットショップ麻農家のお店でも新商品として掲載する予定です(^^)

 

 

 

01月18日

野州麻紙工房で募集させていただいた「麻草履作り」無事に開催できました(^^)

都内の天気予報が雨又は雪との事で開催時間の変更も考えましたが無事予定通りに完了しました。

 

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今回は県外のお客様が多く、寒い中お越しいただき感謝の気持ちでいっぱいです。

次回は3月を予定しています(^^)内容はまだ未定です。。。

 

 

 

01月10日

帰省していたスタッフも鹿沼に戻り、麻の発酵作業が始まりました。

気温が低い為しっかり発酵するまでは数日かかりそうです。毛布や布団を発酵中の麻茎にかけて温度と湿度を保ちながら今年も麻引きの準備が順調に進んでいます。

発酵の様子を見ながら麻を使った小物作りも始まりました。ずっと頭の中に描いていたイメージが実際の作品となり少しづつ形になり始めています(^^)

 

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まずは太い麻殻で作った薬味入れ(^^)完成です!

 

 

 

2020年01月01日

新年あけましておめでとうございます。

 

旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

たくさんのお客様との出逢い支えられ、心より感謝申し上げます。

 

本年も変わらぬお引き立て、一層のご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

 

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自宅のお稲荷様の注連縄も新調し、気持ちも新たに新年を迎える事ができました(^^)

現在は商工業を含めた産業全体の神として信仰されているお稲荷様ですが、元来は五穀豊穣を司る農業の神として祀られていたそうです。我が家では新年を迎えるにあたり感謝の気持ちを込め注連縄を新調しています(^^)